文章は、算数である。

文章が上手い、
というと
表現力とか語彙力とかセンス
みたいなものを想像されるが、

文章が上手くなるために必要なのは「算数」である。

分ける。
繋げる。
足す。
引く。

割り算
掛け算
足し算
引き算

算数的に考えられる人は、
文章を組み立てられる人。

国語力、というのはつまり「算数」なのだ。

そこに気づかず、
ひたすら細部にこだわったり、

分けたり引いたりせずに、
ひたすら足して足してたしまくった
メタボ文章を書いて

絡まった糸のように
どこから何を読み取っていいか
わからないまま
読者にぶつけてしまっている人は多い。

生成AIがどれだけ発達しようと、
「国語力=算数する力」があるかないかで
仕事ができる・できないは
一発で決まってしまう。

いつまでも超具体にこだわってしまう人や、
抽象のもっと上の「ふんわり抽象」しか考えられない人は
仕事においては圧倒的に不利だろう。

まして、自分で仕事を作っていくとしたら。

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文章の書き方
というフォーマットを使いながら、

自分で仕事を作っていくための
「たす(+)ひく(-)かける(×)わる(÷)」四則演算を
身につけていく
実践的な場なのである。

本日の感想

文章は、これで完璧!ということは決してなく、
その時々の課題があるからこそ
繰り返しこの講座を受講する意義があるなと思いました。

文章を書くときに、
こんなにも理論的に書くことが必要だったとは!
難しかったけれど、どんなサンドイッチがいいのか、
どのパターンがいいのかが当たり前にできるようになると、
書きやすくなりそうだと思いました。

なかなかことばが出てこなくて
発信に行き詰まってる中で
今回の講座を受講しての気づきは、

①読み手に「説得」しようとしていた
②主張ははっきりしていても
理由、や具体例がいまいち確信が持てず、
まどろっこしい文章になっていた
という自分のクセです。

でも、先生の
・読み手は論文を読んでるわけじゃない
・「理由」は自分らしさが出るところ
(だから正解はない)
・ツッコミどころがあるほうが読んでもらえる文章
というお言葉を頂いて、改めてマインドセットできました。

実践ワーク「伝わる文章3つの型」で苦戦したのは、
「言いたいことを1個に絞る」でした。

自分では絞って書いたつもりが、
ペアワークでフィードバックをもらうと、
詰め込み過ぎなことに気づきました。

説明しよう、正しいことを言おう、
自分の主張をわかってもらわなければと
気負すぎなのかもしれません。

皆さんにヒアリングしながら
先生が図解する様子を見るにつけ、
そうやって分けていくのか!とわかりました。

こうだからこう、と一見つながっていることを
わけて考えるだけでも
言いたいことが絞られて言葉が強くなっていくんだな
と思いました。

自分の意見を述べる文章=堅い文章かと
思い違いをしていたので、どんな方に届けたいかで
書き方を変えたら良いのだと気づけてよかったです。

3日連続長時間講座で
さすがにふらふらになったけど、

アイデアって
脳がパンパンになって混乱した時にこそ

ものすごい瞬発力を放つことを
体験として知っているので、

今日もアイデアが溢れて止まらなかった。

「書こう」としても書けないことは、
「話す」ことで言葉にできる。

それを体感しまくった5時間ちょいでした。

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