「商品を使うと、自分を愛する人になれるんです」では伝わらない。

「素敵なフレーズで、
ふわっと抽象的に“表現“」はできるけど、
自分の商品やサービスを
ビシッと短く「説明」はできない問題。

あなたの商品はどんなものですか?と聞かれて
「自分を愛する人になれるんです」
では伝わらない。

それが、
講座なのか1対1の対話なのか、
はたまたチョコレートなのか、壺なのか、
サプリなのか何なのか全くわからない。

どういう効果があるのですか?

「自分を好きになれるんです」

え?
実際には何をするのですか?

「伴走するんです」

・・・マラソンランナーのサポートか何かか?

「現実的に、何をするか」の話をしているのに、

伴走、みたいなメタファー(例え話)しかできなかったり、

「私のお気持ち」みたいな
提供者の精神論しか語れなかったり

は良くある。

飾りで入れるキャッチコピーはそれでいいが、

「実際に何をするか」
「誰にどんな変化が起きるのか」
「その商品で何を約束できるのか」
「いったいどんな形態で提供されるのか」などを

ふわふわした
ポエムや
例え話や

お仲間だけが理解できる専門用語
や俗語

ではない
「ふつうのわかりやすい言葉」で伝えるのは、
とても難しいようだ。

これは、言葉で仕事をつくる、というテーマの
講座やスクールを7年運営して気づいたこと。

「一般的にわかる普通の言葉で、自社商品を説明する」
ってそんなに難しいのか・・・・・!!!!!

なぜかみなさん
「ポエム」みたいな綺麗な言葉(でも何も言ってない)になったり、
超具体的な1事例(たとえば、こんな人がいるんですけど、というN=1でしかない話)になったりする。

いま、ここで求められているの、
ポエムでもないし、
誰か一人の具体例でもないんですけど・・・。

言葉で仕事をつくるスクール コトスク!
今日は、「売れ続けるLPをつくる」をzoomで開催した。

この講座を、もう4回、5回と受けてくれている人もいる。

12名の参加者さんたちそれぞれが、
「今日は、この商品・サービスのLPをつくる」と決めて、
全員が、シートに書き込んでいく。

それをみんなで共有しながら見ていく。

自分にしかわからない言葉で書いていないか。

本当に、それがお客様たちが「お金と時間をかけてでも欲しいもの」なのか。

その言葉で、相手の心に響くのか。

その言葉で、相手は申し込みボタンを押すのか。

午前中のワークが終わり、
午後が始まった時に、
「相手にわかりやすく、過不足なく、相手が欲しい言葉で伝える」とはどういうことか、の実例を示した。

教材になるものは、身近にたくさんあるのだ。

なぜか私たちは、
SNSに溢れている、「みようみまね」で作ったシロウトさんのLPとか広告とかを参考にしがちだが、
参考にするなら、ちゃんとプロが考えて作ったものにすべきだ。

たとえば、ビジネス書や生活実用書の「表紙」
たとえば、雑誌の表紙や見出しのフレーズ、フォント、色使い。
たとえば、商品パッケージに書いてある要素は何か。
言葉は。色は。図は。写真は。

「必要最低限の要素」で人に「0.1秒」で伝えるとはどういうことか。

そんなことも体感してもらえたと思います。

過去の6ヶ月講座を受講後、コトスク!を12ヶ月受講してくれたメンバーさんが、
コトスク!のメリットを書き出してくれた。

  • 先生と受講生のぶつかり稽古のようなやり取りが見られる。
  • 常に自分に置き替えて考えることができる。
  • 生の情報を得られる。
  • LPのファーストビューを本の表紙にたとえるなど、受講生の理解度によって臨機応変に対応してくれる。
  • 限られた時間の中でグルコンのように一人一人を見てくれる。(これは実際は本当に大変だと思います)
  • 共通認識を持った受講生からのフィードバックを得られる。
  • 初見の場合だったとしても、私の人柄を知ったうえで返してくれてありがたい。
  • 安心感、信頼関係が構築できている。

こうして、文字にして、客観的に見てみると、
かなりすごいことしているんだなぁ、と改めて思ったりする。

LPのファーストビューに必要な要素が、実用的な本の表紙に詰まっていることです。
言葉、文字の大きさ、デザイン、色、すべてを使って訴求していて、そこに欲しいものがあったから買ったんだ、と手元の雑誌を見て腑に落ちました。

昨日のグルコンで扱った新商品でLPを作ろうと思いましたが、第5回のzoom講座で行う「ヒットする商品・サービスをつくる」をすっ飛ばしていたため、実際に何をするかが抽象的な表現になっていたことに気づきました。
いきなりLPを作ることもできるけれど、順を追ってやることも大事だなと思いました。

LPを見た人が自分ごとと感じる「悩みの抽象化レベル」の調整法が理解できたことです。
悩みを書き出す際に考えていたことを一旦脇に置いて、書き出した文字のみを見ながら検討を行う手法の効果を実感し、「書き出す」ことの重要性も再認識しました。

わたしのことだと思わせる、具体性と抽象性のバランス。
先生の例えが分かりやすく、考えられそうです。

今まで作ろうと思って作れていいなかったLPですが、
いつもは口頭で話していた内容をちゃんとお客様に届く形で伝えるのはどうしたらいいんだろう?と思っていたところを、ワークを通して今回言語化&ストーリー化と一本道ができたような気がしました。

コトスク!は、こんなスクールです

私・さわらぎ寛子は、
25年間現役で活動しているコピーライターで、
これまでに言語化やコピーライティングに関するビジネス書を7冊執筆してきました。

その講師から、実践を通して直接学べるのが
言葉で仕事をつくるスクール コトスク!」です。

コトスク!では、言語化に特化して
ゼロから自分だけのビジネスをつくる力を育てていきます。

学べる内容は、たとえばこんなことです。

  • コンセプト設計
  • キャッチコピー作成
  • ロジカルと共感、両方の文章の書き方
  • オリジナルメソッドの商品作り
  • 長く売れ続けるビジネス設計
  • LP(ランディングページ)づくり
  • SNS発信

一つひとつの点をつなげて、
言葉を軸にビジネスを組み立てていきます。

続けやすい仕組み
受講スタイルは、Zoom・動画・リアル講座から選べるので、
その時の状況に合わせて無理なく続けられます。

メイン講座(6テーマ)と
ステップアップ講座(4テーマ)は、
何度でも繰り返し学ぶことができます。

「一度学んで終わり」ではなく、
実践→相談→改善を何度も繰り返す中で、
・自分の強みや経験を言語化し
・オリジナルのサービスをつくり
・発信やセールスにつなげる

という「自分の仕事」をつくって育てていける力を養っていきます。

募集中の講座・セミナー

価値を言葉にする体験セミナーです。
毎月10名限定でさわらぎ寛子が直接アドバイスします。


自分の言葉で売れ続ける仕事をつくる
実践型のビジネススクール「コトスク!」。

2024年10月スタート!
人数を限定して追加申込み受付中です。

 


言葉で仕事をつくるスクール「コトスク!」の
受講を迷っている方限定の個別相談会です。

コトスク個別相談会さわらぎ寛子コピーライター

言葉で仕事をつくるメルマガ(さわらぎ寛子公式メルマガ)

自分の思いが、うまく言葉にできない。
自分の仕事を、端的に説明できない。
いい商品・サービスがあるのに売れない。
今まで生きて来た自分を全て使って、仕事をつくりたい。
自分だけの独自のビジネスで勝負したい。

そんな人のために、「自分の言葉で仕事をつくる」方法を、
具体的にお伝えしているメルマガです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です