言葉は思った以上に、届き、誰かを動かしていた。

『自分の言葉で書く』の出版記念セミナーを
東京で開催しました。
台風が日本列島を横断する、と言われていた土曜日。
朝10時の新幹線に乗り、台風の後ろを追いかけ
ノロノロと進み、すぐ止まり、東京駅に着いたのは17時過ぎ。
スタッフとしてお手伝いしてくださった、
受講生やオンラインサロンのメンバーさんに助けられ、19時。
無事スタート。
皆様がお越し下さる時間には、雨も止み風も弱まっていました。

『自分の言葉で書く』の本のワークをアレンジして、その場で
書き
話す
体験をたくさんしていただきました。
「ただ、話を聞くだけじゃなくて、
すぐにアウトプットできたのがよかった」
「自分でも気づいていなかった言葉がいっぱい出てきた」
「なぜ、今まで書けなかったのか、わかりました」
と、口々にたくさん感想をいただきました。

セミナーが終わり、サインをしたりお写真を撮ったりしていると、
「さわらぎさんの本を読んで、キャリアチェンジしたんです」
「音声配信をいつも通勤中に聞いています」
「インスタで見つけて、もう何年も追ってます」
など、初めましての方に、たくさん嬉しい声をかけてもらいました。
あ、あと、
「〜さんから、ずっと
さわらぎさんのことを聞いていて、
一度お会いしたかった」
と言ってもらうこともめっちゃ多くて、
ありがてぇー!と思いました。
誰かに紹介してもらえるのが一番嬉しい。
みなさんが手にしてくださっている本には、
付箋がぎっしり貼られていたり。
書き込みがいっぱいされていたり。
お風呂でも読んでいるから、シワシワだったり。
自分の言葉は、思ったよりも遠くまで届いている。
そして、私の言葉で行動が変わった、と言ってくれる人がいる。
まさにこれが、「書き続けた先にある未来」なんだと思いました。
ご参加の皆様、そしてお手伝いしてくれたメンバーさん
ありがとうございました!

今回は東京でのイベントでしたが、
10月には大阪の梅田蔦屋書店さんでもイベントします!
【さわらぎ寛子 とっておきの一冊に出会う、読書とことばの時間】
▷2025年 10月17日(金) 18:00~20:00(開場時間 17:30)
▷開催場所:梅田 蔦屋書店 シェアラウンジ〈スカイエリア〉(ルクアイーレ9階)
本を読むのが苦手でも大丈夫。最後まで読まなくていいし、
難しいことを書かなきゃいけないわけでもありません。
たとえば、表紙やタイトルに惹かれて買った本、
読まずに積んである本、なぜか手放せない1冊。
本棚にあるだけで嬉しくなる本との出会い方が、きっと誰にもあるはずです。
このイベントでは、新刊『自分の言葉で書く』の内容にふれながら、
「読まなきゃ」と思う気持ちのハードルを下げ、
自分なりの読書の楽しみ方を見つけるヒントをお届けします。
- 本との出会い方、選び方
- 感想の伝え方(書き方・話し方)
- 読書遍歴や、いまの本棚の中身
参加者の皆さんとのシェアタイムも設けて、
本を読むこと・言葉にすることを、もっと自由に、
身近に感じてもらえるような時間にしたいと思っています。
お申し込みスタートしました。