自分だけの17年が、誰かの価値に変わるとき

「子ども3人を育てながら
どうやって仕事を広げてきたんですか?」

「自分で仕事をしながら、
子育て、大変じゃなかったですか?」

そういう質問を
今まで100回以上されてきた。
何100回かもしれない。

そういうことを聞かれるたびに、
「いや、私あんまり子育てしてないんで ごにょごにょ」
と誤魔化しながら、

そういう質問されるの
私が女だからだよな
男にも聞けよ
みたいな荒んだ気持ちになったりもした。

でも、ここ数年で、気持ちが変わった。

男だから女だから言うな、
と言ったところで
現実はまだまだ
女性の負担は大きいし、

子育てに限らず
介護や家庭の事情や自身の心身のもんだいなど

自分ではコントロール不可能な
領域が
人生の中で大きく幅を利かせていて
身動きがとりにくい人は多いのだ。

今うちの子供達は
小学生(高学年)、中学生、高校生。

振り返ると、
保育園児だった時が一番働きやすかった。

よく「子供が小学生になったら」
「子供の手が離れたら」と聞くが、

実は保育園に行っている時がいちばん
安心して時間が取れるので

その間で
自分の仕事の土台をしっかりと作り上げて
おくのが一番おすすめのような気もする。

私が、長男の育休復帰後に
会社をクビ同然でやめて
そこから17年。

順調に、というか望んだ以上に
夢を達成して
幸せに働けているのは
子供達が保育園児だった時に
土台を作ったから、というのが一番
大きな要因のように思う。

もちろん、
子供がいようがいまいが、
「いつ始めるか」に遅いはない。

私の周りでも最近の話題はもっぱら
「いつまでこの働き方ができるか」だ。

私は今40代後半だが、
同年代や少し上の人からは深刻に聞く。

だからこそ、30代の人には
子供が小さかろうが、今のうちに
土台づくりをして欲しいなと思ったりもする。

私の体験なんて
N=1の一個人の体験にすぎないが、それでも

「親」になって17年。
会社をやめて独立して16年。
法人化して8年。

3人の子育てをながら
長期講座を6年満席で運営し、
スクールを立ち上げ
7冊のビジネス書を執筆してきた
経験は

他の誰でもない私のものなので、
そこから語れることも
抽象化すればたくさんあるなぁと思ったりする。

というのも、昨日
コトスク!のメンバーさん
(年齢は聞いていないけど多分一回り以上若い?かな?)から

ずっと自分のロールモデルがいない
と思っていたんですが、
コトスクに入って、
さわらぎさんのようになりたいと
自分の目指す像が
すごくイメージできるようになりました!

というメッセージをいただいて、
おぉう、
そういうこともあるのか、と思ったのです。

そもそも家庭に向いていないし、
パートナーシップとかもいつもなんか大変だし
子育てがんばってます、とは転んでも言えないけど
そういうのも含めて
全部「私の働き方」であり
私が全くゼロから(というか会社をクビになって相当のどん底から)作り上げてきたもんなんだなー

伝えられることはたくんさん伝えていきたいし、
自分の経験が誰かの役にたつなら
こんなに嬉しいことはない。

コトスク!でお伝えしているように
「自分の経験」は
そのまま相手にぶつけるのではなくて
「相手にとっての価値」に変換しないといけない。
つまり「相手が欲しいもの」にしないといけない。

相手が欲しくないものを
相手が望んでいないタイミングで
相手が嫌がる言葉で
伝えたら
おせっかい、では済まない大迷惑なのだから。

自分だけの経験を
お客様に喜ばれる「価値」に「変換」する
その時に何よりも大事なのが「言語化」です。

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