コピーが決まると、自分の中に一本の芯が通ったような感覚が生まれ、覚悟が定まっていく

昨日は、コトスク!
大阪会場2DAYS講座
2日め「キャッチコピーを作る」の回。
いまや
生成AIを使うと、
数秒で何案もできちゃうキャッチコピー。
同業のコピーライターの友人(一流代理店出身)も
AIに仕事奪われたと嘆いていたりする時代だ。
んな中で、
わざわざ5時間もかけて、
脳みそに汗かいてキャッチコピーを作るってなぜ?
そんな話も飛び出した。

AIは、
過去誰かが言葉にしたことのあるデータの蓄積。
すでに「言葉にできているもの」しか書けない。
だけど、
私たちが伝えたいのは、
まだ誰も言葉にできていないことなのだ。
同業者や似たような人の
SNSやらYouTubeやらインスタやらを見て
良さげな言葉を組み合わせたコピーが
なんの意味もないように、
AIが作った誰でも使える一般的なコピーなら、
「私が使う」意味がない。
でも、私も今や仕事にAIは欠かせないので、
使うとしたらどう使うか、の話もしました。
5時間かけて書き出したのは、
完成したキャッチコピーだけでなく
・ビジネスのアイデア
・お客様の深いところにある悩みの言語化
・これからの自分の指針
など数えきれない。
1日の最後には、9人全員が
「これだ!」と確信できるコピーを完成させました。

昨日の講座の感想
コピーが決まると、自分の中に一本の芯が通ったような感覚が生まれ、覚悟が定まっていくのが毎回とても面白いです。ますますお仕事が楽しくなりそうです。ありがとうございました。
キャッチコピーを作る前にターゲット設定する時、
自分のサービスや商品を通してお客様の悩みを見るだけだと、
全部同じお悩みばかり見つかる。
日頃から一般的なお悩み(仕事の願望と悩み・プライベートの願望と悩み)を広くリサーチして、
そこから自分の提供できることと繋いでいく視点を持つことで、
自分のサービスや商品の言語化が進んだり、
今までとは別の商品も作れるのかも!と思いました。のが毎回とても面白いです。ますますお仕事が楽しくなりそうです。ありがとうございました。
2日間クッタクタになったけど、
今日も朝から、プロフィール作りのワークシェア会、
午後からは、メンバーさんたちとグループコンサル。
午前中のワークで書き出して、
お互いにフィードバックした実績を
すぐにまとめて
午後のグルコンに持ってきた方がいて驚いた。
やらなきゃ、ではなくて、
気づけば体が動いている。
そんな環境づくりができたらいいなと思っている。