お化け屋敷の中を話す

LPなどでよくみる、
「〜しないと、〜になっちゃいますよ」
「いつまでもそんなことをしていたら、〜になってしまう」
は、悪いことしていたらお化けが出るぞ!
という脅しと同じだ。
親が子供に吐き捨てる
「片付けなければ、捨てちゃうよ」
「早くしないと、置いてくぞ」と同類だ。
脅されると、一時的にはビビって行動するけれど、
脅しはだんだん効かなくなるし、
恐れからくる行動で、人が自発的に動くことはない。
今日のグルコン夜の部で、
最後に深い問いがあり、みんなで考えた。
ビジネスをやっている人なら、
誰もが一度は迷う問いだったと思う。
そこで出た答えが、「お化け屋敷の中を語る」
だった。
これは今後、いろんなところで話していきたいなー。
大事な話ができた、深い時間でした。

グループコンサルは、二時間で6人の相談事に乗る。
時間が限られているので、じっくり話を聞けるわけではなく、
どうしても、要点を絞った話になる。
言いすぎたかな、
きつかったかな、
とお腹が痛くなることもあるが、
でも「講師である私を好きになってもらう」ためにやっているわけではないのだ。
それぞれのメンバーが、それぞれに自分で考えられる力をつけるために。
一人ではできないから、みんなでやる。
馴れ合いではなく、
ピリッとした緊張感と、
でも、余白と
アイデアを出すための緩みもある時間を目指している。
時間が限られた中で、その場でベストの成果を出す。
それはどんなビジネスでも大事な力だ。
時間が限られているからこそ、出てくるアイデアがある。
ダラダラやっていたら、ここまで濃厚にはできない。
明日は、コトシゴ4期、zoom講座。
自分で作った商品・サービスにキャッチコピーを作ります。