自分でもまだ気づいていない、強みを見つけて、コンテンツを作る

言葉で仕事をつくる塾コトシゴ

大阪会場の第2回

今日は「強みとコンテンツ発掘」の日でした。

 

6ヶ月講座は、5年目に突入した。

 

毎回、毎回「慣れる」ということが、一度もない。

講座は水物だし、

相手は、生身の人間なのだ。

感情があり、プライドがあり、

いろんなものを抱えて、ここに来てくれている。

 

私の講座では、

かなり深いところでの

自己開示をしてもらうので、

感情が揺さぶられたり、

誰かの一言が刺さって抜けなくなってしまったり、

今まで思っていた自分とは違う一面を見つけて

戸惑ったり、

そういうことが、よくある。

今日は、講座を始める前に、

自分で仕事を作っていく上で

だいじな

心持ちの話をした。

 

よく「ビジネスはマインドが大事」と言われるが、

私は

「マインドを整えよう」といったところで、

変わるものではないと思っているので、

どうすれば、

うまくいく自分になれるのかを、

できる限り、ロジカルに伝えた。

 

「私はきっとうまくいく」と

唱えたところで、何も変わらないのだ。

 

結局、現実を変えるのは、

今日の小さな一つの行動しかない。

私の講座では

一つ一つのワークを通して、

「言語化」の練習をしながら、

「ビジネスを作る」実践をしながら、

思考のトレーニングをしているんだと思う。

 

今日やった、たくさんのワークで

見つかった

たくさんの「点」が

これからどんな「線」になって、

「面」になって

最後にはどんな「立体」になるか。

楽しみ。

 

仕事でどんなに傷つくことがあっても、

うまくいかなくて泣きそうでも、

自己表現が否定されたように感じても

「自分本体」は何も揺るがない。

 

巷でよく言われているエセ自己肯定感ではない、

ほんとうの自己肯定と、

達成経験と引っくり返しの技からなる

最強の自己効力感を持って、

「自分を発揮できる場」を

自分で作っていけるのが、

自分で仕事をする醍醐味なんだと思う。

私にとっては、

この6ヶ月講座こそが、

自分の個性や才能や

どうしようもない変えられない部分を

最大限に「活かし切れる」場なんだと思う。

 

ゼロから自分で作ってきた

講座は、

やればやるほど難しくなり、

一筋縄ではいかない。

 

逃げ出したくなることばかりだが、

自分がやるしかない

という使命感を持って

向き合っている。

 

毎回が真剣勝負。 

本気の人しか来ないから、毎回怖くてたまらない。

でも、また来月も、講座をする。

 

完成された講座ではない、

変化の過程を見せることも、

私のコンテンツだから。

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